MedelaのContact™(コンタクト)ニップルシールドは、赤ちゃんを吸着させることが困難な場合や、授乳に痛みを伴う場合でも、痛みのある乳首を保護し、また赤ちゃんがより簡単に吸着できるようにすることで、母乳育児を可能にします。
※パッケージ画像は実物と異なる場合がございます。
概要
赤ちゃんが上手に吸えないとき、吸いつくと痛みを感じるとき、あるいは扁平・陥没乳頭の場合の直接授乳をサポート
敏感になっていたり、乾燥やキズのある乳首を保護しながら授乳ができます。
透明で非常に薄いソフトシリコーン製で、敏感な肌にも心地いい
赤ちゃんにとって安全、無味
お母さまが赤ちゃんと触れ合える範囲を最大化したデザイン
BPAフリー
Contact™ ニップルシールド(2個)、保管・持ち運び用ケース(1個)。3サイズ展開: S/16 mm、M/20 mm、L/24 mm 国によって製品展開は異なります。
ニップルシールドとは何ですか?
ニップルシールドとは薄くて柔らかいシリコーン製で、乳首を保護するために授乳をする前に乳首の上にのせて使用します。先端には穴が開いているので、そこから赤ちゃんは母乳を飲み取ることができます。お母さまと赤ちゃんの間の「壁」が、直接授乳の触れ合いのじゃまになるのではと心配される方もいるため、Medela Contact™(コンタクト) ニップルシールドはお母さまが赤ちゃんとのスキンシップをたっぷり楽しめるデザインになっています。上部に波型のカッティングを施してあるので赤ちゃんのお鼻がお母さまのお胸に当たるようになっています。
ニップルシールドを使用する状況
ニップルシールドを使用する可能性がある状況は主に3つあります。
ラクテーション・コンサルタントまたは母乳育児の専門家は、ニップルシールドの使用がお母さまにとって適切かを助言することができます。また、継続して授乳する必要性を抱えたお母さまをサポートすることができます。
ニップルシールドの使い方
飲用水で手を洗って完全に乾かした後、Contact™ ニップルシールドのふちを持って適切な位置にのせます。シールドを飲用水で濡らすと、くっつきやすくなります。位置の合わせ方の詳細については、Contact™(コンタクト) ニップルシールドの使用説明書をご覧ください。装着時は、引っ張られるような感覚なく、乳首に心地よくフィットしていることを確認してください。Medelaのニップルシールドは3サイズ展開ですので、ご自身の乳首のタイプに最適なものを選択してください。洗浄は毎回使用後、消毒は一日一回は行う必要があります。洗浄・消毒方法についての詳細は使用説明書をご覧ください。Contact™ (コンタクト)ニップルシールドには便利な持ち運び用ケースが付いているため、使用していない間も安全に保管することができます。
乳首に痛みがありご使用になる場合
乳首の痛みやキズには様々な原因が考えられるため、どう対処するかを決める前に根本原因を突き止めることが大切です。例えば、乳首に痛みが見られる場合は、母乳育児に関するサポートを受けたり、まず先にハイドロジェルパッドやブレストシェルを試した方が良い場合もあります。それでも状況が改善しない場合は、Contact™ (コンタクト)ニップルシールドを使用することで、乳首を守りながら直接授乳を継続することができます。非常に薄いソフトシリコーン製で、痛みや乾燥、傷がある肌にも優しくフィットします。
扁平・陥没乳頭のためご使用になる場合
お母さまが扁平乳頭または陥没乳頭の場合、赤ちゃんが小さい頃は特に、吸いつくのが難しいことがあります。しかし、直接授乳ができないというわけではありません。陥没または扁平の乳頭は授乳時に赤ちゃんの口蓋に届かないことがあり、そのため、吸てつ反射を起こすための刺激ができない可能性があります。Contact™ (コンタクト)ニップルシールドは、乳首が届く範囲を伸ばし、直接授乳をサポートします。また、このニップルシールドは無味ですので、使用中に赤ちゃんが不自然な味を感じる可能性は低くなっています。
赤ちゃんの吸いつきをサポート
すでに述べたとおり、ニップルシールドは、吸いつくのが難しい赤ちゃんにとって大きくてしっかりしたターゲットになります。ラクテーション・コンサルタントまたは母乳育児の専門家に、お母さまがニップルシールドを使用している間に赤ちゃんがうまく吸いついているか確認してもらうこともできます。また、母乳量が赤ちゃんが必要とする量を満たしているかを確認するために、赤ちゃんの体重の増え方に注意する必要もあります。1 一般的に、ニップルシールドは短期的な対処方法です。そのうち、赤ちゃんの吸いつきが強くなり、お母さまが授乳に慣れてくると、おそらくニップルシールドを卒業することができます。
1. McKechnie AC, Eglash A. Nipple shields: a review of the literature. Breastfeeding Medicine. 2010;5(6):309-314.
概要
赤ちゃんが上手に吸えないとき、吸いつくと痛みを感じるとき、あるいは扁平・陥没乳頭の場合の直接授乳をサポート
敏感になっていたり、乾燥やキズのある乳首を保護しながら授乳ができます。
透明で非常に薄いソフトシリコーン製で、敏感な肌にも心地いい
赤ちゃんにとって安全、無味
お母さまが赤ちゃんと触れ合える範囲を最大化したデザイン
BPAフリー
Contact™ ニップルシールド(2個)、保管・持ち運び用ケース(1個)。3サイズ展開: S/16 mm、M/20 mm、L/24 mm 国によって製品展開は異なります。
ニップルシールドとは何ですか?
ニップルシールドとは薄くて柔らかいシリコーン製で、乳首を保護するために授乳をする前に乳首の上にのせて使用します。先端には穴が開いているので、そこから赤ちゃんは母乳を飲み取ることができます。お母さまと赤ちゃんの間の「壁」が、直接授乳の触れ合いのじゃまになるのではと心配される方もいるため、Medela Contact™(コンタクト) ニップルシールドはお母さまが赤ちゃんとのスキンシップをたっぷり楽しめるデザインになっています。上部に波型のカッティングを施してあるので赤ちゃんのお鼻がお母さまのお胸に当たるようになっています。
ニップルシールドを使用する状況
ニップルシールドを使用する可能性がある状況は主に3つあります。
ラクテーション・コンサルタントまたは母乳育児の専門家は、ニップルシールドの使用がお母さまにとって適切かを助言することができます。また、継続して授乳する必要性を抱えたお母さまをサポートすることができます。
ニップルシールドの使い方
飲用水で手を洗って完全に乾かした後、Contact™ ニップルシールドのふちを持って適切な位置にのせます。シールドを飲用水で濡らすと、くっつきやすくなります。位置の合わせ方の詳細については、Contact™(コンタクト) ニップルシールドの使用説明書をご覧ください。装着時は、引っ張られるような感覚なく、乳首に心地よくフィットしていることを確認してください。Medelaのニップルシールドは3サイズ展開ですので、ご自身の乳首のタイプに最適なものを選択してください。洗浄は毎回使用後、消毒は一日一回は行う必要があります。洗浄・消毒方法についての詳細は使用説明書をご覧ください。Contact™ (コンタクト)ニップルシールドには便利な持ち運び用ケースが付いているため、使用していない間も安全に保管することができます。
乳首に痛みがありご使用になる場合
乳首の痛みやキズには様々な原因が考えられるため、どう対処するかを決める前に根本原因を突き止めることが大切です。例えば、乳首に痛みが見られる場合は、母乳育児に関するサポートを受けたり、まず先にハイドロジェルパッドやブレストシェルを試した方が良い場合もあります。それでも状況が改善しない場合は、Contact™ (コンタクト)ニップルシールドを使用することで、乳首を守りながら直接授乳を継続することができます。非常に薄いソフトシリコーン製で、痛みや乾燥、傷がある肌にも優しくフィットします。
扁平・陥没乳頭のためご使用になる場合
お母さまが扁平乳頭または陥没乳頭の場合、赤ちゃんが小さい頃は特に、吸いつくのが難しいことがあります。しかし、直接授乳ができないというわけではありません。陥没または扁平の乳頭は授乳時に赤ちゃんの口蓋に届かないことがあり、そのため、吸てつ反射を起こすための刺激ができない可能性があります。Contact™ (コンタクト)ニップルシールドは、乳首が届く範囲を伸ばし、直接授乳をサポートします。また、このニップルシールドは無味ですので、使用中に赤ちゃんが不自然な味を感じる可能性は低くなっています。
赤ちゃんの吸いつきをサポート
すでに述べたとおり、ニップルシールドは、吸いつくのが難しい赤ちゃんにとって大きくてしっかりしたターゲットになります。ラクテーション・コンサルタントまたは母乳育児の専門家に、お母さまがニップルシールドを使用している間に赤ちゃんがうまく吸いついているか確認してもらうこともできます。また、母乳量が赤ちゃんが必要とする量を満たしているかを確認するために、赤ちゃんの体重の増え方に注意する必要もあります。1 一般的に、ニップルシールドは短期的な対処方法です。そのうち、赤ちゃんの吸いつきが強くなり、お母さまが授乳に慣れてくると、おそらくニップルシールドを卒業することができます。
1. McKechnie AC, Eglash A. Nipple shields: a review of the literature. Breastfeeding Medicine. 2010;5(6):309-314.
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